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山下直久

静岡県浜松市

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787型機が緊急着陸=「コックピットから煙」―乗客数人が軽傷・高松2013/1/16

2013年01月16日 14:50

787型機が緊急着陸=「コックピットから煙」―乗客数人が軽傷・高松

時事通信2013年1月16日(水)13:31

787型機が緊急着陸=高松
(時事通信)

 16日午前8時25分ごろ、山口宇部発羽田行きの全日空692便のボーイング787型機(乗客乗員137人)から「コックピット(操縦室)から煙が出た」と連絡があり、高松空港に同47分、緊急着陸した。香川県警によると、同機は当時、愛媛県四国中央市上空を飛行中で、乗客数人が脱出時に軽傷を負った。このうち68歳の男性は腰を打ち、救急搬送されたという。

 全日空によると、機体前方の電気室で「煙が出ている」とのメッセージが出た。煙は確認できなかったが、同室にはバッテリーなどがあるという。

 同機は山口宇部空港を予定より10分遅れて同8時10分ごろ離陸、同9時25分に羽田空港に到着する予定だった。乗客乗員全員が脱出用のスロープを使い、機外に避難した。

 同機は15日、羽田からの最終便として、山口宇部空港にほぼ定刻通り午後9時に到着。到着後や出発前の整備では問題はなかったが、山口宇部空港事務所によると、同機は昨年2月29日、同空港に到着後、電気系統をコントロールする部品に不具合が見つかり、羽田行きの便が欠航になったことがあったという。

 運輸安全委員会は16日、事故につながりかねない「重大インシデント」に該当するとして、航空事故調査官5人を高松空港に派遣。原因調査を行う。

 高松空港は閉鎖中で、羽田を既に離陸していた高松行き日本航空機は徳島空港に、羽田発の全日空機は岡山空港にそれぞれ目的地を変更し、着陸した。

 全日空は、16日に予定していたボーイング787型機(国際国内便計68便)の運航を中止することを決定した。代替機を充てるかどうか検討しているという。日本航空も同様に同日中の787型機(国際便8便)の運航中止を決めた。 

[時事通信社]